子どもの足の正しいはかり方

オリジナルスケール付き

★ご購入の前に足のサイズを正しく計測しましょう。

ついデザインや色柄で選んでしまいがちですが、足にあっていない靴は歩き方や運動量そして足の健康にまで影響を及ぼしてしまいます。子どもの足はどんどん成長していきます。定期的に測定して、足と靴が合っているかどうか確かめるようにしてあげましょう。

用意するもの

●プリントしたスケール(A4サイズ) ●定規(20〜30cm) ●鉛筆 ●厚手の本など

1

スケールをダウンロードします。

●スケール(PDF)を下記ボタンよりダウンロードしてからプリントアウトしてください。

スケールをダウンロード(PDF) 

※PDFを見るためには、アドビ社製のソフト(Acrobat Reader)が必要です。
Acrobat Readerは無償配布ソフトですのでコチラからダウンロードしてください。(無料)

●プリントが縮小(拡大)されていないか、プリント内の目盛りがお手持ちの定規の目盛りと一致するかご確認ください。
合っていなければ、プリンター設定でA4が100%で出るよう調整してください。

※印刷メニューの「用紙サイズにあわせる」にチェックがついている場合は、必ずチェックをはずして印刷してください。
またMacの場合、用紙設定でA4を指定してください。他のサイズ指定で印刷すると目盛りがずれる場合があります。

2

スケールの上に、まっすぐにお子様を立たせてください。

スケールの上に、まっすぐにお子様を立たせてください。

●厚めの本などをかかとの後ろにあてて、「谷折り」の部分が足と垂直になるようにしてください。

※体重が片寄ってかかると正しい計測ができません。まっすぐ前を向くようにしましょう。計測が始まると、子どもはつい足下を覗きこんでしまいます。目線の延長線上に、ぬいぐるみなどを目印にしたり工夫してください。

3

「足長」を測ります。

「足長」を測ります。

●靴下を履いた状態でかかとを後ろにしっかりとつけて足を真っ直ぐにして立ちます。
人差し指の中心と、かかとを結ぶラインをスケール中央の基準線に合わせます。

●つま先の先端が基準線と垂直になるように定規などをあて、その数値を読み取ります。
その数値が足長です。

※足長はあくまでも靴えらびのための目安です。
つま先の形や甲の高さなど足の形や靴のデザインによっても、足入れは変わってきます。
できれば、店頭で試履きをしてご購入されることをお勧めいたします。

捨て寸5〜8mm

例えば足長(靴を脱いだ状態)が15.0cmの場合、お店では15.0cmと表記された靴をご購入ください。
商品の表記サイズには”捨て寸”があらかじめ含まれておりますので、実際の靴の中のサイズはおよそ15.5cm~15.8cmになります。

子どもに広がる外反母趾や扁平足と「土踏まずのアーチ」の話