■エピローグ

■ニーズ1位「ママのための靴」
すぐに3グループのママからヒアリングを開始した企画チーム。いずれのママさんもデザイン性や機能性にこだわりを持たれている方ばかり。さまざまな意見の中で、みなさん共通して挙げられていたのが「機能性とデザイン性を兼ね備えている靴」がないこと。子どもを持つことで以前は当たり前のようにしていたオシャレを諦めている。それはしょうがないことと割り切っていますが…とおっしゃるママさんも。
またヒアリング中にサブブランドifme CALINの紹介を行いました。実はこの時点でママシューズはifme CALINからの展開を考えていたのです。というのもifme CALINは「かわいいをシェアする」のコンセプトにもある通り、娘とママが明確なターゲットになっているブランド。ママシューズを展開するのにピッタリなのです。すると説明を聞いた1人のママさんから思いがけない言葉が。「ママになって、基本的には子ども優先で良いと思っているけど、こうやって私(ママ)のことも考えてくれているなんて嬉しい」。
このヒアリング結果から「子どもも自分(ママ)も大切にしたい」という気持ちが根底にあることがわかりました。そして「かわいいをシェアする」のコンセプトを体現する「娘とママでリンクコーデできる靴」というアイデアもここで生まれました。
とはいえママ靴の開発は初めての企画チーム。ヒアリングで集めた声を整理しながら商品の仕様を決めていきます。ママの望む機能については「パッと履ける」「すいすい歩けてスタイルアップできるソール」に加えて、子靴でおなじみの足裏を鍛えるウインドラスソーサーのママ版を搭載などなど、アイデアがどんどん出てきます。デザインは、ママたちの足元を見てもわかるようにシンプルがよいのでは…。そして出来上がったプロトタイプサンプル。機能面はほぼ設計通りに仕上がりました。そしてそのサンプルを持って再度、ママたちへのヒアリングを実施しました。
※下記はグループインタビューの様子
■「かわいいをシェアする」とは?
「これでは娘のテンションが上がりませんね…」プロトタイプサンプルのシンプルなデザインのママシューズに対して寄せられたママの意見に一同ショックでしたが、はっとしました。今回の開発は「レディースシューズ」ではなく「ママシューズ」。しかも「ifme CALIN」からの発売であれば、ママと娘2人ともがかわいい!と思えるシューズであることが大切だったのです。ママにはちょっと華美すぎるかも?と思われたifme CALINでおなじみのレースや花柄も、子どもといっしょなら履いてみたいし、何より子どもの「ママとお揃いでかわいくて嬉しい!」という喜んだ顔が見たい!というママに届けば良いのです。これにはママの娘に対する優しい思いやりをひしひしと感じることができました。
こうして出来たのが、これまでのifme CALINのテイストを前面に出したガーリーなテイストの「ifme CALIN mam」。ブランドのシグネチャーでもあるレースや花柄をママ、子供双方のシューズのメインに使用しておそろい感を出しながらも、ママシューズは合皮のパーツ使いによって履きやすいデザインに落とし込んでいます。

■まとめ
この「ifme CALIN mam」シリーズはたくさんのママの娘に対する愛をIFMEが受け取り、その思いをこれでもか!と詰めこんだシューズです。かわいくてどんどん歩けるお揃いのシューズを履いて、たくさんお出かけをして素敵な思い出を作って欲しいです。そして、このシューズを通じてママであることを楽しんでもらえたら…私たちIFMEはとても嬉しいです。
<ifme CALIN mama>
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